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魚島ハートビート

2012年2月26日


おだやかな陽光に、きらきらと輝く海。まだちょっと寒いけど。

 2月25日土曜日、上島ピープルの取材がてら魚島に。目的としては取材も大事だけれど、当地のバンド「ウオシマックス」のライブを観ることが大きな楽しみでもあった。さいきん魚島がとても気に入っている――というのは前回ちょっと書かせてもらった通りなのだが、魚島といえば超高齢化の孤島である。その魚島に存在するバンドとはどんなものなのだろうか? というのが今回のテーマ。 続きを読む…

魚島ホスピタリティ

2012年2月12日


えー、今日めでたく35歳になりました。ここ弓削でまさしく「一所懸命」がんばります。

 この土曜日は、離島のまち上島町でもかなり離島感の高い、魚島にお邪魔してきた。魚島は人口が約200人で、弓削島から高速船で50分のアクセス。その名のとおり古くから漁業の島としてあり、現在も多くの漁師さんが住んでおられる島だ。しかしながら、やはりここも若者が仕事を外に求めて去っていくという図式は上島町の他の島と同じで、いやむしろ状況は他の島と比べてかなり厳しい。高齢化率は、聞くところによると、約50%という。つまり人口の半分が65歳以上の高齢者。 続きを読む…

オトーサンと家

2012年1月29日


ちょっと温んだ週末。日差しもやわらかで、梅もつぼみをつけ始めている。

 「職住一致」——つまり家と職場が同じ場所にあるという形態で、商店街などではまだ一般的なのかもしれないけれど、現代の日本ではだいたいの家庭においてオトーサンは家と違う場所に出勤していき、そこで働き、仕事が終わると帰宅するというカタチを採用しているのではないだろうか。
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とんど焼き2本

2012年1月15日


寒い晴れた朝は霜が降りている。少雨の瀬戸内、畑の野菜にはささやかな恵みか。

 正月明けると、弓削でもとんど焼きのお祭りがある。とんどはいわゆる「左義長」のことで、正月飾りや書き初めなどを竹で組んだ三角錐の大きな地域によって「どんど」だったり「どんと」だったり「どんどん」だったり、あるいはもっと違う言い方をする地方もあるらしいけれど、うちの地域では「とんど」である。先週末7日は下弓削の、今週末14日は上弓削のとんど焼きに参加した。 続きを読む…

事務所はじめました

2012年1月8日


年が明けて気持ち新しく。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 初めて正月をここで迎えた去年のことを思い出してみると、1年間いろいろと学ぶことができたなあと思います。子どもも子どもなりにここのコミュニティにがんばって馴染もうとしてきたし、僕たち夫婦もまわりの方々に助けてもらいながら、すこしは弓削の一員になれた気がします。

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今年の終わりに

2011年12月25日


はや、冬本番。はや、年末。強い風が瀬戸内の海をわたっていく。

 一週間ブログをお休みしてると、やはり年の瀬だからか、かなりの数のモノゴトが過ぎ去っていった。いろんな取材の合間合間に、17日・上弓削のクリスマス会(大人の有志が仮装。ぼくはワンピースのシャンクスをやった。衣装手づくり)、19日・「上島ピープル」新年号入稿、フリックスタジオの新たなプロジェクト(世界の大学建築学科のカタログのような本づくり)本格始動、墓の掃除、襖と障子の張り替え、そしてクリスマス。 続きを読む…

地図をつくる

2011年12月11日


今日は今治へ息子の駅伝大会の応援。色づくしまなみ海道。雲の切れ間から降ってくる光のカーテン。

 前回の続きになって恐縮ですが、今回も「上島ピープル」の話題。この雑誌、上島町にすむ「人」に焦点をあてて、その姿を紹介し、お互いに理解するきっかけになればという趣旨だが、もっと引いて考えてみると、「地図をつくること」なのではないかなと思う。地図といっても、地形や標高や植生を記録していくのとはちょっと違う。真っ白な紙の上に描かれていくのは多種多様な「上島ピープル」つまり上島に暮らす人々の有りようである。そしてその全体像が、上島町の現在の姿であり、未来の姿でもあるのだ。 続きを読む…

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